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図2.2.3−19 脳活動電位の2次元分布の時間的変化の例(α波1周期分、乗り物酔い発症)

この解析を進める段階で、本研究において用いている脳波マッピングソフトウェア(市販品)のマッピングアルゴリズムが問題を内包していることが明らかとなった。本来であれば、脳波のトポグラフィーからα波、β波のパワーの最も強い位置を検出できるはずであったが、ソフトウェアの不備のため解析できなかった。その後、新しいマッピングソフトウェアを開発したものの、本報告に解析結果を載せるには至っていない。

 

 

 

 

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